担任の女児5人にわいせつ 元講師に懲役30年求刑 京都


■法定刑上限

府内の小学校で担任をしていたクラスの当時8~12歳の女児計5人に乱暴やわいせつな行為をしたとして、強姦罪などに問われた元小学校講師、斎藤智由被告(32)の論告求刑公判が8日、京都地裁(宮崎英一裁判長)で開かれ、検察側は「卑劣かつ悪質な犯行」として法定刑上限の懲役30年を求刑した。判決は3月9日。

検察側は論告で、斎藤被告が児童にとって安全な場所であるはずの小学校などで計37件の犯行に及んだことを挙げ、「教師という立場を悪用した巧妙、計画的で大胆な犯行。被害児童が被った肉体的、精神的苦痛は計り知れない」と指弾した。

一方、弁護側は、斎藤被告が犯行の悪質さや結果の重大性を認識し、「真摯(しんし)に反省している」として、量刑を慎重に判断することを求めた。

起訴状によると、斎藤被告は平成22年2月~23年1月、府内の2つの小学校で担任をしていたクラスの女児4人に学校内や女児の自宅で計14回のわいせつな行為をしたほか、別の小学校で受け持った女児に対して8カ月間に計23回にわたり乱暴やわいせつな行為をしたとされる。

産経新聞2012年2月9日

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