違法「児童ポルノ」、ポータルが合法的わいせつ物と同一扱い


ポータルサイトのネイバーに「児童ポルノ」という検索語を入力した。すると、「本情報内容は『青少年に有害な情報』を含めているため、成人認証の手続きが要ります」という案内が表示された。「アダルト物」や「エロ映画」などの単語を入力した時も同じ案内が出た。違法な「児童ポルノ」と合法的なわいせつ物を、まるで同じ水準の成人向けコンテンツのように誤認しやすくするのだ。

児童ポルノは所持しているだけでも2000万ウォン以下の罰金刑に処される不法コンテンツで、成人認証をすると見られる合法的な成人向けコンテンツとは根本的に性格が違う。ネイバーだけでなく、ダウムやネイトなど、国内ポータルサイトの検索がみんなこのようなやり方で「児童ポルノ」というキーワードを取り扱っていた。

性犯罪前科者による慶尚南道統営(キョンサンナムド・トンヨン)の小学生殺害事件で、児童対象性犯罪への警戒心が高まっている中で、ポータルサイトのこのような間違えた案内が児童性犯罪への間違えた認識を拡散させかねないため、対策が必要だという指摘が出ている。

これに対して、ネイバー側は、「合法的なアダルト物と児童ポルノのどちらの検索結果も青少年に公開されてはならないという意味で同じ認証手続きを行っている。これから検索方法に対する改善を検討する」と釈明した。

国内ポータルは児童成人物関連検索結果の中で違法コンテンツを徹底的に遮断したり削除することもできなかった。実際、ネイバーで成人認証をした後、「児童ポルノ」で検索してみたら、日本の児童ポルノと西洋の児童ポルノを見た後の違いを記した書き込みが一番上に露出された(写真)。

ダウムの「ダウム知識」サービスでは、「私がもしパソコンに児童ポルノを保存しておくと、処罰されるか」という質問に「独りで部屋の中で見ることだけでは処罰されません。配布したり配布する目的で所持する場合にのみ処罰対象になります」という現職弁護士の答弁が掲載されている。これは間違えた内容だ。国内で児童ポルノは所持するだけでも処罰される。

グーグルサイトは検索窓に「児童ポルノ(「ポル」と「ノ」の間を一間空けた検索語)」という検索語を推薦したりもする。たくさん入力される検索語を機械が自動に推薦してできた間違いだ。これを通じて接続したら、児童ポルノの場面が撮られた写真が一部検索された。

グーグルコリア側は、「児童ポルノは検索されないようにするため、人が直接モニタリングして検索結果から削除し、もし児童ポルノが発見されると、関連情報を捜査機関に渡している」と説明した。ヤフーは、「児童ポルノ(child porno)」という単語の検索結果に写真と動画は検索されないように遮断している。

2012年07月26日 東和日報

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