児童ポルノ:女児の裸を撮影、元保育士に実刑--地裁判決 /富山


 勤務先の保育園で身体測定中の女児を動画撮影したなどとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)と強制わいせつの罪に問われた滑川市大島、元保育士、岩田健被告(27)の判決公判が11日、富山地裁であった。奥山雅哉裁判官は「保育士への信頼につけ込んだ卑劣で悪質な犯行」とし、懲役2年4月(求刑・同3年)の実刑判決を言い渡した。

 判決によると岩田被告は昨年12月、勤務先の富山市内の私立保育園で、身体測定のため上半身の服を脱いだ当時6歳の女児をデジタルカメラで撮影した。また今年3月、当時4歳の女児にわいせつな行為をした。
弁護側は、撮影した動画が児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪が規定する児童ポルノに当たらないなどとし、同罪について無罪を主張。しかし、奥山裁判官は撮影の状況や内容などから児童ポルノに当たるとして退けた。【成田有佳】
毎日新聞10月12日朝刊

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