「JKビジネス」愛知県が全面規制へ…全国初


2015年02月21日読売新聞

女子高校生らにマッサージやデートなどを売り物にした接客をさせる「JKビジネス」について、愛知県は、無店舗型の路上デートなどを含めた全面規制に乗り出すことを決めた。

県によると全国の都道府県で初めてで、県議会2月定例会に青少年保護育成条例の改正案を提出する。

改正案では、18歳未満の少女が個室で添い寝などを行う「JKリフレ」や散歩と称して路上でデートする「JKお散歩」などが確認された場合、その行為を禁止することができる。最長6か月間の営業停止期間も設定し、命令に違反した場合は1年以下の懲役か50万円以下の罰金が科される。

県議会で可決されれば7月1日から施行する。県によると、条例での規制は神奈川県が個室営業店舗、東京都千代田区が客引き行為などを対象にしているが、営業形態を問わない規制は初となる。

JKビジネスは2年ほど前から都市部で急増し、愛知県内では77店が確認されている。労働基準法や児童福祉法では、少女が何らかの被害に遭った後でしか業者の摘発ができないため、県は「条例改正で被害の未然防止を図りたい」としている。

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