SNSなど利用で犯罪被害の子ども 最多に


4月16日 11時21分
SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどのいわゆる交流サイトを利用したことがきっかけで性犯罪などの被害にあった子どもは、去年1400人を超え、これまでで最も多くなったことが警察庁の調べで分かりました。
警察庁によりますと、SNSや無料で通話やメールができるスマートフォン向けのアプリのIDを交換する掲示板などのいわゆる交流サイトを利用したことがきっかけで、性犯罪などの被害に遭った18歳未満の子どもは、去年1年間で1421人に上り、統計のある平成20年以降最も多くなりました。
被害にあった犯罪は、▽青少年保護育成条例違反が711人、▽児童買春や児童ポルノ禁止法違反が618人、▽乱暴されたのが23人、▽強制わいせつが11人、▽殺人の被害者も1人いました。
被害者が使っていたのは携帯電話が90%近くを占め、このうちスマートフォンが1118人、それ以外の携帯電話が158人でした。
また、被害者が交流サイトを利用する際に注意や指導を受けていたか調べたところ、学校では全体の67%の子どもが指導を受けたことがあると回答しましたが、家庭では半数以上の53%が保護者から注意を受けたことがないと答えていました。
警察庁は「保護者もサイトの危険性を理解し、安易に利用させないよう注意してほしい」としています。
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