アグネスさん:児童ポルノ規制で提出 署名117万人分
日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんらが4日、児童ポルノの規制強化を求める約117万人分の署名を西岡武夫参院議長に提出した。
公邸で西岡議長と面会したアグネスさんは、子供の運動会や水泳大会に入り込んで写真を撮るケースもあるなどと指摘。「(対象となる児童が)低年齢化している上、国内の被害が増えている」として、児童ポルノ画像の単純所持を禁止する法改正が必要だと訴えた。
同協会は昨年5月から、児童買春・ポルノ禁止法の改正を求め、全国に署名を呼びかけていた。
2011年08月04日 毎日新聞