児童ポルノ禁止法違反、元自衛官に有罪判決 鳥取

児童買春・児童ポルノ禁止法違反などに問われた鳥取県境港市幸神町、防衛省情報本部美保通信所の元陸士長、奥村将広被告(29)の判決公判が2日、松江地裁であり、横山泰造裁判官は「動機や経緯は身勝手で酌むべきものはない」と懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 判決などによると、奥村被告は平成22年3月から自宅パソコンにダウンロードした児童のポルノ動画や、ゲームソフトをファイル共有ソフトを使い、インターネットで閲覧できるようにした。

産経新聞9月3日

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