多摩地区の連続わいせつ:少女に強姦の元教諭に有罪--地裁立川支部判決 /東京

小中学生の少女らに性的暴行を繰り返したとして、強姦(ごうかん)などの罪に問われた品川区西大井1、元小学校教諭、大塚友意被告(31)に対し、地裁立川支部(毛利晴光裁判長)は4日、有罪判決を言い渡した。大塚被告は裁判員裁判の対象となる強姦致傷罪でも起訴されており、今回の事件と合わせて29日から始まる裁判員裁判で一括して量刑を判断する。
判決によると、大塚被告は05~10年、多摩地区や神奈川県内で民家に侵入し10人以上の少女らに性的暴行を加えるなどしたとしている。【中川聡子】
〔都内版〕

毎日新聞11月5日朝刊

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