わいせつ画像を販売・提供、容疑で男女7人を書類送検/神奈川
自分で撮影するなどしたわいせつな画像を、携帯電話を利用して販売するなどしたとして、県警生活安全総務課と横浜水上署は6日までに、わいせつ電磁的記録有償頒布目的保管や児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ提供)などの疑いで、6都道県の18~24歳の男女計7人を書類送検した。
書類送検容疑はそれぞれ、今年3月から8月までの間、自ら撮影、またはインターネットのサイトからダウンロードしたわいせつ画像を、販売・提供したり、販売目的で携帯電話に保管するなどした、としている。
同課によると、7人は各自、ネット掲示板に「10枚3千円」などと書き込んで客を募っていた。数年前から販売し、100万円以上を売り上げたケースもあったという。調べに対し、7人はいずれも容疑を認めているという。
カナコロ 2011年11月6日