女子中学生の動画を撮影した疑い 県立広島病院の医師を再逮捕
県立広島病院の医師が、女子中学生にいかがわしい行為をして、動画を撮影したとして、29日、再逮捕されました。児童ポルノ法違反などの疑いで再逮捕されたのは、県立広島病院の医師で主任部長の漆原貴容疑者(60)です。警察によりますと、漆原容疑者はことし1月、広島市中区の自宅で、当時12歳の女子中学生にいかがわしい行為をしたうえで動画を撮影し、自分の携帯電話とノートパソコンに動画を保存した疑いが持たれています。漆原容疑者は、容疑を認めているということです。警察によりますと、漆原容疑者は、SNSを通じて女子中学生と知り合ったということです。漆原容疑者の携帯電話やパソコンから未成年とみられる複数の少女の画像などが見つかっていて、警察は同様の余罪があるとみて捜査をしています。