ネットで知り合った少女3人にわいせつ行為…42歳男に懲役2年執行猶予5年の判決 高松地裁

8/6(木) 17:37配信 瀬戸内海放送

インターネットを通じて知り合った18歳未満の少女3人にわいせつな行為などをした男に、高松地方裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。児童買春・児童ポルノ法違反などの罪で判決を受けたのは、高松市上之町の無職、本間信行被告(42)です。判決によりますと本間被告は、2019年の7月から2020年の2月にかけて、インターネットを通じて知り合った13歳から15歳の少女3人に、合計6回にわたって自宅でわいせつな行為をしました。また、このうち2人についてはその様子を撮影しました。6日の判決公判で高松地裁の高橋貞幹裁判官は「被害を受けた少女の心身や健全な成長に及ぼす悪影響は大きい」と指摘しました。一方で、「性犯罪に関するカウンセリングを受け、再発防止に向けて取り組んでいる」などとして、本間被告に懲役2年執行猶予5年の判決を言い渡しました。

カテゴリー: ニュース, 子どもポルノ, 性犯罪   パーマリンク