女子高生を売春相手としてあっせん 容疑で男子高校生を逮捕 高知南署
高知南署は１７日、女子高校生を男に紹介してみだらな行為をさせたとして、高知市の男子高校生（１８）を売春防止法違反（周旋）容疑などで逮捕。高知市葛島３の鉄工所作業員、永橋孝蔵容疑者（２６）を児童買春・児童ポルノ禁止法違反（買春）容疑で逮捕した。男子高校生の逮捕容疑は、７月１７日午後６時半ごろ、県内在住の女子高校生を永橋容疑者に売春相手として、高知市内の路上で引き合わせたとしている。永橋容疑者の逮捕容疑は同日夜、女子高校生が１８歳未満であることを知りながら、県内のモーテルで現金１万５０００円を渡し、みだらな行為をしたとしている。いずれも容疑を認めている。高知南署によると、３人は複数のアプリを使って個別に知り合った。女子高校生は受け取った現金を男子高校生に渡していたという。女子高校生は７月１７日夕方から行方不明になり、１８日に母親が同署に届け出ていた。１９日に高知市内で警察官が発見して保護。家出中の行動を聞き取って事件が発覚した。
