川崎市の男子大学生「裸の画像が見たかった」 “児童ポルノ要求”の疑い 新潟県内で初検挙

10/15(木) 20:09新潟総合テレビ

西蒲警察は15日、県青少年健全育成条例違反(児童ポルノの要求)の疑いで、川崎市に住む19歳の男子大学生を新潟家庭裁判所に書類送致しました。 少年は今年4月、下越に住む当時16歳の女子高校生が18歳未満と知りながら、SNSを利用して、胸などの写真や動画を撮影して送るよう求めた疑いがもたれています。 少年は「間違いありません」と容疑を認めていて「裸の画像が見たかった」と供述しているということです。 事件はこの女子高生からの相談で発覚。警察によりますと、2人はSNSを通じて知り合いましたが、実際に会ったことはなく、女子高生は少年に画像を送ることを拒んだということです。 同条例は今年1月1日の改正で「児童ポルノの提供を求める行為の禁止」が新たな規制として加わっていて、これを適用しての検挙は県内で初めてです。

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