富士宮の保育士、女児誘拐の疑い 施設職員の立場利用

10/22(木) 9:05 静岡新聞社

福祉施設職員の立場を使って施設利用者の10代女児を誘拐し、わいせつな行為をしたなどとして、富士宮署は21日、わいせつ目的誘拐、強制性交、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで、富士宮市粟倉、保育士の男(32)を逮捕した。逮捕容疑は9月20日ごろ、県内在住の女児をわいせつな行為をする目的で、自宅から施設への送迎を装って車で誘拐し、別の場所でわいせつな行為をした上、その様子を撮影して児童ポルノを製造した疑い。同署によると容疑者は女児が通う福祉施設の職員。SDカードにわいせつ行為を撮影した動画が保存されていたという。10月中旬に映像を見た容疑者の知人から同署に情報提供があり発覚した。女児に目立ったけがはなかった。

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