女児に性的暴行のうえ児童ポルノ製造の疑い 男を再逮捕 神奈川県警

12/2(水) 産経新聞

公園で女児に性的暴行を加えたうえにその様子を撮影したなどとして、神奈川県警少年捜査課は2日、強制性交と児童買春・ポルノ禁止法違反(提供目的製造)の疑いで、東京都杉並区堀ノ内の無職、近藤善広被告(33)=別の強制性交罪などで起訴=を再逮捕した。逮捕は4回目。容疑を一部否認している。再逮捕容疑は平成29年9月下旬ごろから同年12月上旬ごろまでの間、千葉県内の公園で、同県に住む当時4歳前後だった小学2年の女児(8)に性的暴行を加えたうえ、その様子を撮影し、不特定多数に提供する目的で児童ポルノを製造したとしている。同課によると、女児は事件当時、兄と2人で遊んでいたが、近藤容疑者が言葉巧みに女児と兄を引き離したうえで犯行に及んだ。近藤容疑者はインターネットを介して、このときに撮影されたものも含めて同様にして製造した児童ポルノを複数人に販売していた疑いもあるといい、同課が調べを進めている。

カテゴリー: ニュース, 子どもポルノ, 性犯罪   パーマリンク