児童買春で罰金刑 陸自3曹を停職4カ月

12/1(火) 長崎新聞社

陸上自衛隊相浦駐屯地(佐世保市)は30日、18歳未満の女性に現金を与えてみだらな行為をしたとして、陸自水陸機動団第1水陸機動連隊の男性3等陸曹(27)を同日付で停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。 同駐屯地によると、3曹は2019年7月12日、長崎市内で会員制交流サイト(SNS)で知り合った当時18歳未満の女性に現金を渡してみだらな行為をしたという。今年6月3日に警察からの連絡で発覚。3曹は逮捕はされていないが、児童買春・ポルノ禁止法違反罪で略式起訴され、罰金刑を受けたという。3曹は「性的欲求を満たすためだった。深く反省している」と話しているという。同連隊の牧瀬孝幸連隊長は「誠に遺憾。再発防止に万全を期する」とのコメントを出した。

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