自らの性欲の赴くまま犯行」…少女に乱暴・スマホ撮影した元中学教諭に懲役4年判決

3/31 読売新聞

13歳未満の少女に乱暴したなどとして、強制性交罪と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)に問われた石川県小松市河田町、元加賀市立中学校教諭、河合誠被告(35)に対し、金沢地裁(大村陽一裁判長)は30日、懲役4年(求刑・懲役6年)の判決を言い渡した。大村裁判長は「自らの性欲の赴くままに犯行を繰り返し、強い非難を免れない」と指摘した上で、被害者に被害弁償として500万円を支払った点などを挙げ、「被告に有利な事情もある」などと述べた。判決などによると、河合被告は昨年9~10月、県内の少女が13歳未満と知りながら乱暴し、その様子をスマートフォンで撮影するなどした。

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