元小学校長、児童買春やSNSでわいせつ画像販売か

3/31 読売新聞

SNSで知り合った女子高校生に現金を渡してわいせつな行為をしたなどとして、大阪府警寝屋川署は30日、兵庫県伊丹市立小の元校長峰松誠治容疑者(62)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)などの容疑で逮捕した。調べに対し、「18歳未満とは知らなかった」と容疑を一部否認しているという。発表では、峰松容疑者は昨秋、府内の女子高校生に1万5000円を渡してわいせつな行為をしたほか、昨年8月上旬にSNSでわいせつな画像のデータ3点を販売した疑い。峰松容疑者は2年前に定年退職し、今年度から同市教委の会計年度任用職員として不登校の児童、生徒の対応にあたっていた。市教委は30日、峰松容疑者を懲戒免職処分にした。木下誠教育長は同日の記者会見で「強い憤りを感じる。市教育への信頼を回復できるよう、改めて綱紀粛正を図っていきたい」と謝罪した。

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