30代巡査部長が児童ポルノ画像、スマホに所持…「やってはいけないことした」書類送検
岩手県警の男性巡査部長(30歳代)が児童のわいせつな画像を所持したとして、県警が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で盛岡地検に書類送検していたことが19日、わかった。
県警によると、巡査部長は警察署に勤務していた2019年5月5日頃、県内の自宅周辺で、児童のわいせつな画像を自身のスマートフォンにダウンロードして所持した疑い。関係者によると、県警の内部調査に「警察官としてやってはいけないことをした。二度とこのようなことは起こさない」と話しているという。
県警は3月に巡査部長を戒告の懲戒処分としたが、県警は「警察官の私的な行為に対する懲戒処分は、停職と免職のみを発表している」として、今回の事案は発表していない。