勤務先の小学校で児童にわいせつ 元小学校教諭の男に懲役2年求刑/千葉県市川市

5/10 千葉テレビ放送

勤務先の小学校で児童にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの罪に問われた元小学校教諭の男に対し、検察側は10日、懲役2年を求刑しました。この裁判はことし1月、元小学校教諭の打越大輝被告が、勤務先の市川市内の小学校で、女子児童にわいせつな行為をしたとして強制わいせつの罪に問われているものです。10日、千葉地裁で開かれた裁判で、検察側は「小学校教諭という児童から信頼される立場を利用した一方的で悪質な犯行だ」と非難し、打越被告に懲役2年を求刑しました。一方、弁護側は、打越被告が初公判で起訴事実を認めていることを述べた上で、「普段からの遊びを通じた身体接触による衝動的な犯行で計画性はなかった」として、執行猶予付きの判決を求めました。

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