視覚支援学校の講師、少女2人にみだらな行為…携帯電話で撮影させた疑いも
未成年の女性2人にみだらな行為をしたなどとして愛知県警豊川署は22日、神奈川県藤沢市湘南台、筑波大学付属視覚特別支援学校(東京)の非常勤講師の男(29)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)と愛知県青少年保護育成条例(淫行、わいせつ行為の禁止)の疑いで逮捕した。発表では、男は2019年2月23日、愛知県刈谷市のホテルで、当時17歳の女性にみだらな行為をし、携帯電話で撮影した疑い。また、今年2月21日、16歳の女性にみだらな姿を携帯電話で撮影させ、画像を自分の携帯電話に送信させた疑い。同署によると、2人とはSNSを通じて知り合い、同支援学校の生徒ではないという。男は調べに対し「行為は間違いないが、性的欲求を満たすためだけではない。画像を撮影、送信させたのは全く記憶にない」と話しているという。同支援学校によると、男は、産休中の教諭の代理で昨年10月から勤務しており、特に問題行動はなかったという。同支援学校は「逮捕を重く受け止めている。事実関係を確認して厳正に対応する」としている。