障害児向け施設で男児2人の下着脱がせ動画撮影、元指導員の男に実刑判決

7/6 読売新聞

障害児向けの放課後デイサービス施設に通う男児にわいせつな行為をしたなどとして、強制わいせつ罪と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)などに問われた元施設指導員の被告の男(27)(兵庫県宝塚市)の判決が5日、神戸地裁尼崎支部であった。佐藤洋幸裁判官は「児童の反応を見て面白がるなどした悪質な行為」として、懲役3年(求刑・懲役4年)を言い渡した。判決によると、被告は昨年3、4月、尼崎市内の施設で複数回にわたり、男児2人(当時9、11歳)の下着を脱がせてスマートフォンで動画を撮影したほか、8月には1人の頭を蹴るなどした。

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