元教師が男子生徒にわいせつ行為 犯行動画を持っていた別の教師の自宅から大量の児童ポルノ
大阪の元教師が、男子生徒にわいせつな行為をした疑いで逮捕された事件で、犯行を撮影した動画を持っていた別の教師の自宅から、1万8000点以上の児童ポルノが見つかったことが10日までにわかった。私立中学校の元教師、中村洋一郎容疑者(37)は、2014年、自宅に連れ込んだ教え子の男子高校生を心神喪失の状態にし、下半身を触るなどわいせつな行為をした疑い。この犯行を記録した動画を滋賀県内の公立小学校に勤める男性教師(32)が所持していて、この教師の自宅から400人以上の男子生徒の裸の動画や写真1万8000点以上が見つかったことが捜査関係者への取材で新たにわかった。SNSで22歳の女性になりすまして、男子生徒を誘惑していた。 大阪府警は2人が児童ポルノを交換していたとみて余罪を調べている。