教諭が小学校トイレで盗撮、有罪判決…「教員としてあるまじき行為だ」

9/8 読売新聞

勤務先の小学校のトイレで女子児童を盗撮したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(盗撮製造)などに問われた東京都足立区立小学校の教諭(33)に対し、東京地裁は8日、懲役1年6月、執行猶予4年(求刑・懲役1年6月)の判決を言い渡した。浅香竜太裁判官は「自らの性的欲求を満たすために児童の尊厳を害しており、教員としてあるまじき行為だ」と述べた。判決によると、教諭は2~4月、小学校の女子トイレに小型カメラを仕込んだり、個室にスマートフォンを差し入れたりして複数の児童を盗撮したほか、運動靴や体操着を盗んだ。

カテゴリー: ニュース, 子どもポルノ   パーマリンク