5/24時事通信社
衆院内閣委員会は24日の理事懇談会で、アダルトビデオ(AV)出演被害を防ぐための法案を25日に委員長提案で提出することを決めた。同日に趣旨説明と採決を行い、可決される見通し。法案は与野党6党の実務者がまとめた。出演者がAV公開後原則1年、当面2年は無条件で契約を解除できることなどが柱。成人年齢が4月から18歳に引き下げられ、18、19歳が保護者の同意のない契約を無効にできる「未成年者取り消し権」の対象外となったため、被害拡大が懸念されていた。
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