知的障害ある女子児童の下半身、施設の指導員が送迎車内で触る…スマホには複数動画
勤務していた知的障害児支援施設に通う女児にわいせつな行為をしたとして、神奈川県警鶴見署は11日、神奈川県小田原市、自称派遣社員の男(29)を強制わいせつの疑いで逮捕した。発表によると、男は2019年10月~21年5月に計3回、横浜市の施設に通う当時小学生の女児を車で市内の自宅へ送る際、車内で下半身を触るなどした疑い。容疑を認めている。知的障害のある小中学生が放課後に通う施設で、男は18年1月から今年3月まで児童指導員として勤務。スマートフォンには複数の通所者に対するわいせつ行為の動画が残されており、同署は児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いでも調べる。