徳島に住む少女にみだらな行為3回、長野・佐久の小学校教諭が懲戒免職処分に

1/17 読売新聞

SNSを通じて知り合った徳島県内に住む少女が18歳未満であると知りながらみだらな行為をしたとして、同県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されていた長野県佐久市立小の男性教諭(49)について、長野県教育委員会は16日、懲戒免職処分にしたと発表した。県教委によると、男性教諭は昨年8月中旬~9月中旬、計3回にわたり、徳島県内のホテルでみだらな行為をし、児童ポルノ動画を記録したスマートフォンを所持した。昨年12月に逮捕、略式起訴され、徳島簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。即日納付したという。県教委の聞き取りに「学校や家庭でのストレスがあった」と話したという。県教委はこのほか、昨年10月に行われた飲み会で、同僚の女性教諭の体をさわったり、卑わいな言葉をかけたりするセクハラ行為をした南信地区に勤務する男性高校教諭(51)を停職6か月の懲戒処分とした。男性教諭は辞職の意思を示しているという。内堀繁利教育長は同日の記者会見で「県民の信頼を損ねる行為で、おわびする」と陳謝した。

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