職場で犯行を重ね…「同じ性癖の者と仲良くなりたくて」 48歳の水泳講師が女児らを撮影しアプリで送信か
去年、知人男性に児童ポルノの画像データなどを送った疑いで、スイミングスクールのインストラクターの男が愛知県警に逮捕されました。 児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、兵庫県高砂市のスイミングスクールインストラクター、吉井一磨容疑者(48)です。 警察によりますと、吉井容疑者は、去年11月から12月にかけて知人の男性(20代)に5歳から12歳くらいの3人の女子児童の裸の動画や画像を、アプリケーションソフトを使って送信し、提供した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、吉井容疑者は容疑を認め、「児童ポルノはスイミングスクールで撮影した」「同じ性癖を持つ者同士、仲良くなりたかったので送った」と供述しているということです。 警察は、吉井容疑者の携帯電話やタブレット端末を押収し、他にも児童ポルノを製造した可能性があるとみて調べています。